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ひとつずつ覚えていく毎日が、案外、好きだ。(ワインバルの接客、アパレル店販売スタッフから施工管理になった未経験転職者インタビュー)

私が施工管理を選んだ理由。ワールドコーポレーション社員インタビュー

インタビューを
受けた人

Eさん(男性:【前職】ワインバルで接客など、アパレル店で販売)

このインタビューからわかること。

  • 規則正しい働き方で生活が改善
  • 初めての現場でも着実に成長できる
  • 細やかな気配りから、現場での信頼を獲得

もし明日から、全く別の業界に飛び込むとしたら、あなたは何を武器に、どう成長しますか?異業種から施工管理に挑んだ人のリアルな声をご紹介します。

転職を考えたきっかけ

—— Eさんは施工管理に転職する前、どんなお仕事をされていたんですか?

Eさん飲食とアパレルですね。直近はワインバルで2年半、副店長をやってました。昼間に仕込みをして、夜中2時まで働く生活。正直、体が持たないと思ったんです。
飲食業界は好きでしたけど、キャリアアップも限られていて、オーナー業に興味もなかった。将来性を考えると、昼間に働けるサラリーマンの道に進みたいと思いました。

—— 転職活動はどのように始められたんでしょう?

Eさんハローワークや転職エージェントを使いました。当初はITや事務職を志望していたんですが、希望にあった会社がなかなか見つからず、困っていました。
そんなとき、転職エージェントの方から「人と動くのが得意なら施工管理はどうですか?」と紹介されたんです。それまで施工管理という職種自体を知りませんでした。

—— 建設業界に飛び込むことに不安はありませんでしたか?

Eさん正直ありました。昔アルバイトで少し関わったことがあって、そのときの印象は正直あまり良くなかった。でも、ワールドコーポレーションの面接を受けて、印象がガラッと変わったんです。
面接を担当してくださった野中さんがすごく丁寧に、業界のことも仕事内容も説明してくれて。最後に「一緒に働けると思ってるから待ってるね」って言われて、心が動きましたね。

街を建設するイメージ

入社後の研修と初めての現場

—— 入社後はどんな流れで現場に出たんですか?

Eさんまず研修で、会社のシステムや測量機器の使い方を徹底的に学びました。右も左もわからない状態だったので、ありがたかったですね。
研修後はすぐに現場配属。最初は某国立大学の複合施設で、電気設備を担当しました。最初の仕事は、図面のマークを数えたり寸法を確認したり、本当に基礎的なこと。でもそれすら必死でした。

—— やりがいや成長を感じたのはいつ頃ですか?

Eさん2つ目の現場に行ったときです。1現場目で覚えたことを活かして、事前に準備できるようになっていたんです。「俺、ちょっと成長してるな。」って(笑)。
準備ができていると、職人さんからの信頼も早く得られるんですよね。

—— 前職と比べて働き方は変わりましたか?

Eさん全然違います。最初に配属された現場は休みが取りやすく、深夜まで働くこともなかったので、生活リズムを整えることができました。
その後、できることが増えるにつれて出社する機会が増えましたが、ひたすら働いていた前職と比べると、やりがいを持って出社していましたね。
あと、支援課があって、困ったときはすぐ相談できる環境があるのも大きいです。実際、しんどい時期に野中さんに電話で相談して、精神的に持ち直したこともあります。

職人とのコミュニケーション

—— 現場では職人さんとの関係が大切だと思いますが、意識していることは?

Eさん職人さんたちと雑談しながらも、「ここはこうしてね」と声をかけると、ちゃんとやってくれます。声をかけられて嫌がる職人さんってほとんどいない。
大事なのは、現場で一生懸命やっている姿を見せること。そうすると、自然と信頼してくれるようになります。
それと、約束は絶対守ることですね。一度信頼を崩すと、取り戻すのは大変ですから。

—— 最後に、これから施工管理を目指す方にメッセージをお願いします。

Eさんこの仕事は、気配りや配慮ができる人に向いています。職人さんたちが動きやすいように準備したり、何を求めているかを察したり、自分より誰かのために動ける人ですね。
体力はもちろん必要ですが、それ以上に「人のために動ける心」が大事です。未経験でも、その気持ちがあれば絶対やっていけます。

昼夜逆転の生活から施工管理へと生活を変えられたEさんのように、生活を変えたい人は、施工管理という働き方を考えてみませんか?

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