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【体験談】施工管理職のやりがい。現場ごとの魅力とは!?

施工管理職は、建設工事の作業員を指揮監督し、工事全体を管理する職業です。
施工管理職を目指している方は、どんなやりがいや魅力があるのか気になることも多いのではないでしょうか。
本記事では、施工管理職のやりがいや、大変だと思うこと、
建設業界全体について感じていることなどをご紹介します。

施工管理職のやりがい

施工管理職は仕事内容が多岐にわたり大変な仕事ですが、やりがいを感じることも多いでしょう。
ここでは、施工管理職の方がやりがいを感じた体験談をご紹介します。

職人さんと信頼関係が築けたとき

「施工管理をしている中でやりがいを感じた瞬間は、職人さんと信頼関係を築けた時です。
職人さんは年上の方が多いですが、一緒に仕事をしていく中で
だんだんと信頼関係を築くことができてうれしかったです。」

現場が竣工したときの達成感

「施工管理職のやりがいは、現場が竣工したときの達成感です。
無事に終わったという達成感は、他の職業ではなかなか味わえないのではないでしょうか。」

施工管理職で大変だと感じること

施工管理職はやりがいのある仕事ですが、大変だと感じることも多いとされています。
ここでは、施工管理職の方が大変だと感じた体験談をご紹介します。

工事が終わるまで休みが取りづらい

「基本的に工事が終わるまで忙しい期間が続くため、有給や代休が取りづらいです。
そのため、終わった後にまとめて取得する人が多いです。」

コミュニケーションが多い

「多くの人間が関わるため、他の人とコミュニケーションを密に取らなくてはいけません。
コミュニケーションがうまく取れないと仕事に支障が出てしまうため、話すスキルは結構大事です。」

建設業界全体について感じていること

施工管理職のイメージ

施工管理職の方は、建設業界全体についてどう感じているのでしょうか。
ここでは「良いこと・改善されていると感じていること」や「改善してほしいこと」についての体験談をご紹介します。

良いこと・改善されていると感じていること

「大手を中心に、働き方改革を導入する企業が増えているように感じます。
たとえば鹿島建設では、4週6閉所の推進、残業時間の10%削減などを取り入れているようです。
また近年では、女性も働きやすい環境が整えられてきたと感じます。
たとえば、女性用のトイレや更衣室が設置されるなど、環境面での整備が進んでいます。」

改善してほしいこと

「建設業界は長らく、3K(きつい、汚い、危険)と呼ばれる業界でした。
現在でもこのような現場は残っており、時間外労働をしなければならない企業もあります。
そのため、長時間労働をどうにかして改善してほしいです。」

施工管理職のやりがいや魅力を知ろう

施工管理職は、現場で信頼関係を築いた時や現場が竣工した時などにやりがいと感じる方が多いようです。
ぜひ施工管理職のやりがいや魅力を知り、目指してみてはいかがでしょうか。