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ワンランク上の施工管理職を目指すなら知っておきたい建設機械施工管理技士とは!

施工管理職としてキャリアアップを目指す上で知っておきたいのが、施工管理技士の資格です。
施工管理技士は国家資格であり、そのうちの一つに「建設機械施工管理技士」があります。
建設機械施工管理技士は、建設機械を用いた工事現場で、施工管理を行う際に必要とされる資格の一つです。
本記事では、建設機械施工管理技士はどのような仕事をするのか、資格取得には何が必要なのかをご紹介します。

建設機械施工管理技士の仕事とは

建設機械施工管理技士は、ブルドーザーやショベルカーなど、現場で建設機械を用いて工事を行う場合、必ず設置しなくてはいけない資格者です。
主な仕事には以下のようなものがあります。

  • 施工計画の作成
  • 工程管理
  • 品質管理
  • 安全管理

建設機械施工管理技士になるためには国家試験を受験し、合格する必要があります。

建設機械施工管理技士の資格とは

建設施工管理技士の資格とは

建設機械施工管理技士の資格は、現場で建設機械を動かすためではなく、現場の責任者として仕事をする際に必要な資格です。
7分野ある施工管理技士の中でも、最も古い資格とされています。
資格にはそれぞれ1級と2級がありますが、仕事内容に大きな違いはありません。
しかし、管理できる仕事の範囲が、以下のように異なります。

1級
1級の資格があれば、業務内容に制限がありません。
特定建設業と一般建設業の専任技術者、監理技術者、主任技術者、すべてになることができます。
また、すべての建設機械に対して施工管理が可能です。
そのため、たとえば高層マンション、大型商業施設、公共施設など、大規模な工事においても、施工管理業務が行えます。

2級
一般建設業の専任技術者、主任技術者となれます。
また、2級は機械の種類に応じて、以下の6種類に分かれています。
この6種の内、取得した種類の管理業務を行えます。

  • 第1種 ブルドーザー、トラクター・ショベルなどの建設機械による施工
  • 第2種 パワー・ショベルなどの建設機械の施工
  • 第3種 モーター・グレーダーによる施工
  • 第4種 ロード・ローラーなどの建設機械の施工
  • 第5種 アスファルト・プラントなどの表面仕上機などによる施工
  • 第6種 杭打機などの建設機械の施工

受験資格の違い

1級と2級どちらも実務経験が必要です。
1級を所持しているとできることは多くなりますが、それだけ求められる実務経験も多くなります。
先に2級を取得してから1級を受験する方も多くいます。

出典:一般社団法人 日本建設機械施工協会「令和2年度 2級建設機械施工技術検定試験 受検の手引き

※令和3年度より、施工管理技術検定の受験資格や試験内容が変更されます。

関連記事:どう変わる!?令和3年度からの施工管理技士の試験内容や受験資格

建設機械施工管理技士の活躍できる場所

建設機械施工管理技士の活躍場所

建設機械施工管理技士は、建設機械を主に扱う現場が仕事場です。
その為、ビルやマンション、工場、道路など幅広い現場での活躍が期待できます。
また、2級の資格でも、建設会社のみならず、工務店やハウスメーカーなどの需要が高く、近年では、耐震補強や修繕業務なども増えているため、建設機械施工管理技士が活躍できる場所は増えています。

土木工事を行う現場でも貴重な人材となれる

建設機械施工管理技士は、各種土木工事を行う企業でも需要があります。
土木工事では、ほぼすべての現場で建設機械を使用するため、建設機械施工管理技士の業務が重複する部分が多いためです。
さらに、1級の資格があれば、現場の規模に関係なく専任技術者や監理技術者、主任技術者となれます。
有資格者を必要としている企業は多いため、今後も需要は高いままであることが予想されています。

建設機械施工管理技士の将来性

建設機械施工管理技士は、これからもあるといえます。
建設現場の多くは、建設機械を使用するので、知識やスキルのある人材は欠かせません。
操縦には、他の施工管理にはない専門的な知識も必要となるため、希少価値が高いといえるでしょう。

資格については、1級保有と2級保有では、活躍できる場所や年収に大きく違いが出ることもあるので、1級を目指すことをおすすめします。

建設機械を使う多くの現場で需要がある資格

建設機械施工管理技士は、建設機械を使用する現場において施工管理を行える国家資格です。
建設機械を用いた建設現場は多いため、需要の高い資格といえます。
今後、幅広い現場で施工管理職として活躍したいと考えているなら、資格取得を検討してみてはいかがでしょうか。

経験者