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土木技術と社会基盤の関係。種類とそれぞれの特徴を解説

人々が安全で快適かつ便利に住むためには、誰もが利用できる施設や仕組み作りが必要です。
本記事では、土木技術の対象である社会基盤の種類やそれぞれの特徴をご紹介します。

土木技術と社会基盤

土木技術の対象である社会基盤の種類には、以下が挙げられます。

産業関連
社会全体の生産活動に対し、共通的・間接的に支援する役割を持っており、
変化に応じながら機能が継続することを期待されているものです。
たとえば、橋、トンネル、道路、鉄道、空港、湾港、発電所などが挙げられます。

生活関連
消費活動に対し、個人の衣食住以外の面で、社開設活の利便性の維持や向上を図る役割を持つものです。
商業施設、文化施設、病院、公園、上下水道などが該当します。

国土保全関連
生産活動や消費活動に対し、自然や社会環境に起因する災害発生の可能性を考え、
未然の防止や被害の低減などの役割を持ったものです。
治水、災害復旧、海岸保全などが該当します。

その他
各区分にまたがる、調整の役割を持っているものです。
都市改造、地圏開発、国土総合開発などが該当します。

共通する社会基盤の特徴

共通する社会基盤とは、社会全体の企業や個人が生産活動のために利用する公共施設を指します。
人々によって提供されるものには、日用品や食料のように消費される消費財と
工場の機械設備や公共施設など長期間にわたり継続できるものがあります。
道路、橋、鉄道、空港など、社会活動前提で間接的に役立っている社会基盤は「固定的社会資本」と呼ばれています。

土木技術が対象としている社会基盤は、「固定的社会資本」と呼ばれるものがほとんどです。
この固定的社会資本が、将来にわたり引き継がれ、機能を継続させていきます。
社会基盤施設の大きな特徴は、その公共性にあるとされています。
特定の個人のためではなく、不特定多数の人々に使われることを想定した施設であることが重要です。

そのため、一般的に社会基盤施設は規模が大きくなり、施設の建設や運営、維持の費用もかさむため
公共性が大切となるのです。
社会基盤施設は、計画や設計した意図通りになれば、
安全を守り、利便性を実現することにもつながるでしょう。
また一度建設されれば、長期間にわたって利用されることになります。

社会基盤の種類と特徴を知ろう

土木技術は、人々の利便性や安全性向上のための社会基盤に大きく関わっています。
さまざまな種類や特徴があるため、覚えておくことをおすすめします。

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